
水温15度
- キャスティングを始める前にフィッシュウインドウを意識した距離から流れをよく観察しましょう。どのポジションから、どのようなフライを選択して、風向き、障害物などなどを確認しましょう。
- アップストリーム+ストレートなキャストが出来るポジションをまず見つけましょう。しかし、理想的なポジションはなかなかありません。次善の策(クロス、ダウンクロス、ダウンストリーム、あるいはリーチ、メンディング)を試してみましょう。
- 5ヤードの距離感を大切に、流れにアプローチしてみましょう。
- 静かなアプローチはそれだけでチャンスを拡げます。
- フライを積極的に変えてみましょう。流れを立体的に捉えてドライ、ウェット、ニンフとフライを変えることで新しいポジション、ポイントが見つかります。
- ダウンストリームの釣りの妙味はフッキングにあります。トラウトはフライに比較的長い時間、コンタクトして(=フライを銜えて)いるはずです。流し終わり間際に糸ふけを取ることが合わせになります。ラインにトラウトの感触を感じた時、ロッドでラインにほんの少しテンションをかけるとフッキング率が上がるはずです。しっかりフッキングしたらロッドを溜めないで適度なテンションを保ちながら素早く下流に移動してトラウトを寄せるとよいでしょう。
雨の中、根気よくアプローチ・キャスティングを繰り返している皆さんの姿をテラスから拝見していました。やや理屈っぽいお話しが多くなってしまいましたが日原川の難しい流れに慎重にアプローチして繰り出されるラインを見ていると嬉しく感じました。
今回の講習も一般渓流、源流帯の釣りを意識して、その入り口までのテクニックの極々一部を話す、あるいはご覧に入れることしかできませんでした。もう少しコンディションが良ければ…とこれは自然相手なのでどうすることも出来ません。しかしそこをなんとかすることもフライフィッシングの面白さです。私自身も感じたところをこれからの釣りに生かし、試してみよう思います。
お疲れさまでした。
カテゴリー:アフターフォロー
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